今年もありがとうごザンした
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来年9月に公開予定の映画「ひみつのアッコちゃん」(実写版)の公式サイトが先月より公開されていましたのでこちらにリンクを貼らせて頂きます。
今の段階ではまだ主演の俳優と監督、脚本のスタッフ名しか公開されていません。今後の更新が楽しみです。
また、現在各方面に公開されている作品紹介にあらすじの概要が書かれています。
テクマクマヤコン、テクマクマヤコン……メイクやおしゃれが大好きな小学5年生の女の子アッコちゃんが、魔法のコンパクトで22歳の女性(綾瀬はるか)に。そして運命的な恋に落ち(相手役は岡田将生)、彼のためにフィギュアスケーター、キャビンアテンダント、OL、婦人警官、バイクレーサーなど、思い通りの姿に大変身しながら、買収問題に巻き込まれた化粧品会社の危機に立ち向かう……。
赤塚不二夫の代表作のひとつ「ひみつのアッコちゃん」が、誕生から50周年記念のアニバーサリーイヤーとなる来年2012年、オリジナルストーリーで実写映画化!
様々な姿に変身して戦うと聞いて同じく東映アニメ作品の「キューティーハニー」を思い出しました。大人のアッコちゃんはどのようにして立ち向かうのでしょう。
アニメ版とのタイアップキャンペーンがあるといいですね。
来年映画が盛り上がる事を期待しています。
<12.20追記>原作のアッコちゃんが恋しい方はわかさ製薬の「わかさのひみつ」のサイトを見てみてくだシェー。
若さ年齢診断はけっこうシビアにでるザンス。
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今年は災害に見舞われた年でしたが4月末に無事実写赤塚映画「これでいいのだ!赤塚不二夫」が公開されたり、赤塚アニメの未DVD化作品がソフトで発売されたり、ebook japanで「レッツラゴン」全巻がリリースされたり、秋には京都国際マンガミュージアムで赤塚マンガ大学展が開催されるなど、赤塚マンガ方面も動きがありました。
しかし私含め周囲のファンの間では赤塚マンガの停滞感を昨年より感じています。
それは、知る範囲では映画やリリースされたソフトの反響が芳しくなかった事とそれらの展開による原作マンガの読者の広がりがほとんど感じられなかった事にあります。
今私たちが望んでいるのは、本屋ですぐ赤塚マンガが買える環境です。現在子供が自ら赤塚マンガに触れられる機会はほぼ無いと言っても過言ではありません。アニメはUHF局でごくたまに「天才バカボン」が放送されるか、親が有料放送に加入していなければ見られませんし、もしアニメを見て原作に興味を持っても本が買えなければそこで終わってしまいます。
赤塚先生が2008年夏に他界されてからこれまでの3年間、追悼ムックやアンソロジー形式の傑作集、「ひみつのアッコちゃん」完全版や娘さんのエッセイなど数々の出版物が発売されました。
しかし現在マンガに力を入れている書店でなければ店頭ですぐ買える赤塚マンガはありません。疑問に思われる方はお近くの本屋を何件かまわって確かめてみて下さい。ラッキーなときは竹書房の「天才バカボン」が1−7巻まで文庫マンガ売り場に置いてあるでしょう。全巻置いてあったら拍手です。もし1巻から購入する方がいたとしてもこの並べ方では「天才バカボン」が面白いと言われている後期(8巻以降)に触れる前に続刊購入をやめる方が多いと思われます。
(先月オフ会で中野の書店に「バカボン」と「おそ松くん」全巻が置いてあった光景を見た時は感動のあまり参加メンバーで本を一冊ずつ購入しました。その店は赤塚先生だけでなく他の作家の全集やこち亀を全巻置く等マンガ全般に力を入れている大型書店でした。このような売り場は近年都心の大型店でも稀です。)
近年発行された出版物や関連商品は大人の購買層ばかりターゲットにしているため10代以下への赤塚マンガの広がりがありません。
1000円以上の特装版や「デジタル書籍」という形態では子供たちや試しに読んでみたい人には敷居が高過ぎます。赤塚マンガやアニメに触れられる機会を増やしてほしいです。
今年「おそ松くん」を題材に芸能人を起用した菓子のCMがテレビで流れましたが感想で「おそ松くんなんて今の子供に分かるのか」と書かれたものをよく見かけました。その通りだと思います。2年前や去年に同じ菓子のCMがキャラクターの絵柄を使って流れた時も同様の感想を見ました。
赤塚マンガの魅力は特徴あるキャラクター達にあります。しかしマンガが読まれる事無くしてキャラクター先行の商品展開ばかりで良いのでしょうか。赤塚先生やマンガ制作に携わった方々が作り上げた傑作のストーリーやアイデアあってのキャラクターだと思います。
(<12.19追記>赤塚ファンの塩みりんさんもブログでバカ田大学グッズの販売について記事を書かれていますのでよろしければご併読下さい。)
要望ばかりでは建設的ではないので提案を掲げたいと思います。
・一昨年や今年の映画公開前に発売されたコンビニコミックスの装丁で「天才バカボン」など代表作を単体で年何冊か発刊する。
・かつての「コミックボンボン」のよう
に児童誌や幼年誌に赤塚マンガを再録したり、フジオプロの吉勝太先生の新作マンガを「GCニャロメ」のように連載する。
(講談社のコミックボンボンは残念ながら休刊してしまいましたが、赤塚賞を主催している集英社で近日創刊された児童向けコミック誌「最強ジャンプ」などつながりはあると思います。)
・赤塚マンガを題材にした絵本の発行
などいろいろあると思います。出版不況で書店に赤塚マンガが並ぶ機会が減っているとしても、少なくとも展覧会での100万円の純金像やアクセサリーや植木鉢の販売やアーティスト作品に力を入れるよりは多くの世代の方が生の赤塚マンガに触れられると思います。
子供世代が新たに赤塚マンガに触れるということはそのうち何割かの読者が赤塚マンガ好きになったり、そのうちの何割かが将来赤塚マンガ世界をさらに広げてくれるかもしれない可能性が生まれるということです。人数が多い程可能性の広がりは高くなります。
赤塚不二夫というコンテンツの寿命を長持ちさせたいのならば、見た目カッコイイ「業界」の横の広がりだけでなく、ギャグ漫画家赤塚不二夫先生が描いた「マンガ」の読者側に沿った企画を望みます。
長文になってしまいました。来年は「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」誕生50周年イヤーだそうなので期待しています!
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